Sinn Blue dial collection “マイ・ブルー”を探そう!ビジネスシーンで活躍する
ジンのブルーダイヤル・コレクション
ジンと言えばパイロットウォッチやダイバーズウォッチ、ミッションタイマーといった ハードスペックなモデルを連想される方が多いと思いますが、 ジンにはビジネスシーンにもピッタリなコレクションがあります。 そして、ブラックダイヤルばかりだったジンのコレクションには、 近年、グリーンやブルー、イエローといった色味のあるダイヤルも増えました。 今回のメールマガジンでは、ブルーダイヤルが美しいモデルを特集してご紹介します。
Scene 1ビジネスシーンの正攻法
ネイビーブルーの最新作
今年2月に発表した「1739.Ag.B」は、まさにビジネスにピッタリなクラシックタイプの腕時計です。シルバーダイヤルとブラックダイヤルを最初のモデルとして2020年に誕生した1739シリーズは、一瞬、ただのシンプルな二針モデルのように見えますが、そのディテールへのこだわりはやはりジンならではです。中央から伸びるサンレイ仕上げが美しいブルーダイヤルには段差が付いており、その段差にぴったりと沿った形で半分浮いたように取り付けられたロジウム仕上げのアプライドインデックスが特徴的です。また、先に向かって太くなっているユニークなフォルムの針もこの時計の個性に一役買っています。
ジンでは初めて採用した素材
さらに、このブルーダイヤルのモデルで初めて採用した他にはないもう一つの特徴があります。それはケースにアルゲンティウム*シルバーという合金を使用している点です。ジンではかつて’90年代にスターリングシルバー製ケースの時計を製作したことがありましたが、この“アルゲンティウムシルバー”という素材は初めてです。93.5%のシルバーを含有するこの合金は、メーカー独自の製法により表面にゲルマニウム酸化物の保護層を形成しコーティングが不要なため、スターリングシルバーのように黒ずんだりすることがありません。ステンレススチール製ケースに比べると、ほんの少し黄色みがあり、明るくやわらかな印象です。
ビジネスシーンをスタイリッシュに演出
アルゲンティウムシルバー製のこの時計は、銀本来の色と時計のエイジングの様子も楽しむことができます。自動巻ですが9.1mm厚と直径39mmのケースは、ビジネススタイルをすっきりスタイリッシュに見せてくれるます。
■1739.Ag.B:税込価格 ¥495,000※
もう少し現代的に攻めるなら
ジンにはドイツのフランクフルト経済振興協会から依頼されて誕生した「フランクフルト・ファイナンシャル」というシリーズがあり、複数の時間帯表示を搭載したこれらのモデルなら、グローバルなマーケットを舞台に活躍する人にピッタリです。
■6068.B:ダイヤル外周に、10時位置のリューズで操作可能な12時間式の第二時間帯表示を備えたモデルです。時・分針とアプライドインデックスには夜光処理が施されているため、暗所での視認性も抜群です。税込価格 ¥418,000※
■6060.B:上記モデル6068.Bに、さらにダイヤルの内側に24時間表示によるUTC(デュアルタイム)機能を備えたのがこのモデルです。東京、ニューヨーク、フランクフルトなどの3都市の時間を把握することができるため、金融の世界に身を置く人にピッタリです。税込価格 ¥462,000※
上記2つのフランクフルト・ファイナンシャルシリーズのモデルの裏面は、シースルーバックになっており時計内部を見ることができます。両モデルともローターには証券市場で使われる強気市場を表すブル(雄牛)と弱気市場を表すベア(熊)が刻印されています。
Scene 2パイロットウォッチで
アクティブな印象に
ジンの真骨頂といえば、なんといってもパイロットウォッチです。クロノグラフの「358」、シンプルな三針モデルの「556」、回転ベゼル付きの「104」にもブルーダイヤルモデルがあります。パイロットウォッチといってもカジュアルすぎず、かといってゴツすぎず、スーツやジャケットスタイルにも合せやすいデザインです。
クロノグラフの「358.SA.FLIEGER.B.E」は3つのカウンターにレコード盤状に溝が刻まれているため、ダイヤル上に様々な陰影を作り出します。少し大きめの42mmケースと、インデックスや針の夜光がアイボリーカラーであることも特徴のひとつです。税込価格 ¥627,000※
「556.I.B」は、シンプルなダイヤルにロジウムコーティングを施した針とアプライドインデックスが、シャープですっきりとした印象です。ケース直径38.5mmは、どなたの腕にもピッタリ合います。税込価格 ¥286,000※
カウントダウン式の回転ベゼルを搭載した「104.ST.SA.IB」は、ベースは556シリーズと似ていますが、わずかに緑味を帯びた針とインデックスやブラックの回転ベゼルが似て非なる表情を作り出しています。税込価格 ¥319,000※
Scene 3少しカジュアルにビジネススタイルをキメるなら
ダイバーズウォッチといったスポーツモデルでも、OFFの日ばかりのバディではありません。ビジネスのジャケットスタイルをお洒落に演出するために、少しボリュームのあるスポーツモデルでもブルーダイヤルを選べば、人と被らないスマートなスタイルが完成します。そんなときには、アイスブルーのダイヤルが美しいダイバーズウォッチの206.ARKTIS.IIがオススメです。
■206.ARKTIS.II:このモデルの前身である203.ARKTISは、北極海における極限潜水のために開発された極低温仕様のダイバーズクロノグラフでした。206も同様に-45℃から+80℃の温度範囲での動作が保証されており、ドイツ出荷の際には全品が-45℃と+80℃の温度の試験機にかけられ、それをクリアした個体だけが出荷されます。また、オリジナルの203に忠実にデザインされたスクリュー式の外観を持つクロノグラフのプッシュボタンですが、その構造は非ねじ込み式であるためクロノグラフにアクセスしやすく、ジン独自の構造により水中でのクロノグラフ操作が可能です。見た目はスタイリッシュなクロノグラフですが、実は30気圧防水を備え除湿機構のArドライテクノロジーなどを搭載した、超ハードスペックなクロノグラフなのです。税込価格 ¥693,000※
さあ、ジンのブルーダイヤル特集はいかがでしたでしょうか。これらジンのブルーダイヤルは、ひときわ目を引く美しいブルーばかりです。スタイルと好みにぴったり合った“マイ・ブルー”を見つけていただければ幸いです。