Inhorgenta Munich 2020インフォルゲンタ・ミュンヘン2020
2月14日から17日、ドイツのミュンヘンにて 恒例の「インフォルゲンタ・ミュンヘン 2020」が開催されました。
インフォルゲンタ・ミュンヘンは、時計、宝飾、宝石業界が一堂に会し、 今年は80か国以上から約26,000人の来場者が集いました。
展示会場は、大きく6つのホールに分かれており、 時計はそのうちのホールA1に90を超えるブランドが展示を行いました。
現在の世界的に厳しい環境にもかかわらずこの見本市は成功をおさめ、 特に時計のホールA1、120以上のブースが配された宝飾のホールB1のブースは完売で、 多くの来場者があったそうです。
ジンはこのインフォルゲンタで大きなブースを構え、 100本を超える現行品の展示はもちろん、2つの新作を発表いたしました。
158
ジンの伝説的クロノグラフ155や156.Bの流れを汲む待望の後継機です。横2つ目のバイコンパックスクロノグラフは、まさにジンの往年のクロノグラフを彷彿とさせます。
ドーム型の強化アクリル製風防、アルミニウム製ブラックベゼル、使いやすい大型リューズが特徴で、特筆すべきは初期モデルと同様に4本のビスで留められた裏蓋の構造です。世界500本のみの限定で、3月下旬発売予定です。
104.ST.SA.A.BE
ジンの人気シリーズ104のニューカラーです。光によって印象の異なるブルーに、アイボリーカラーの夜光という絶妙な組み合わせで、ジンでは初めてキャンバス素材のストラップを採用しています。ライトグレーの色違いのストラップ1本も付属されています。
世界限定1,000本で、間もなく発売開始となります。
ジンでのイチオシはやはりこのモデル・・・・大きなパネルが物語っています。 ヨーロッパでは、すでに多くのウェブメディアがこの見本市を記事にしており、 ジンの新作も多数の露出がありました。 500本限定の158、1,000本限定の104.ST.SA.A.BEともに 間もなくジンからはすべて完売だそうです。
次のインフォルゲンタ・ミュンヘンは、 2021年2月19日から22日まで、 今年同様にメッセ・ミュンヘンのエキシビションセンターで開催されます。