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Military Type Ⅳ

日本が企画したこのミリタリーシリーズは、視認性を追求し無駄を排除した次世代のミリタリーウォッチです。2007年に『ジン=ミリタリー』というイメージを復活させ、あらためてジンらしいこだわりのあるミリタリーウォッチを開発することを目標とし、スタートした企画でした。ジンのレギュラーモデルを「タイプ I」ととらえているため、シリーズは2009年の「タイプ II」からスタートしています。シリーズ第3弾のこの「Military Type IV」は、“クラシックミリタリーウォッチ”をコンセプトにしています。
このモデルにはお馴染みのジン・テクノロジーは搭載していませんが、クロノグラフの12時間積算計を排除し視認性を高め、’60年代にドイツ軍のミルスペックの条件のひとつだったアクリル製風防を搭載し、クラシックなルックスが際立っています。風防に傷がつくとダイヤルの視認性を損ないますが、その際、緊急性の高い現場では時間のかかる風防交換を必要とせず、ポリッシュによって簡単に傷を落とすことができる強化アクリル製の風防が求められたのです。常に実戦に使用できるため指定されたスペックです。
さらに、ねじ込み式リューズは使用感と安全性を考慮して通常とは逆側の9時位置に配されたジン特有のスタイルを持っており、標準装備のナイロンベルトのほかにブラックのカウレザーストラップ1本が付属されます。日本では限定100本のクロノグラフです。

Sinn(ジン)の日本企画によるミリタリーシリーズの最新作。“クラシックミリタリーウォッチ”をコンセプトにしているため、お馴染みのテクノロジーは搭載していませんが、クロノグラフの12時間計を排除し、視認性を追求した点は初代から続く特徴です。ダイヤルにの9時位置にはジン伝統の156系と同様に「MILITARY」という文字が記されています。
Military Type IV | ドイツ製腕時計 Sinn(ジン)公式サイト
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https://sinn-japan.jp/military_type_4.html
https://sinn-japan.jp/assets/img/ogp/military_type_4.jpg
SINN OFFICIAL WEB SITE | ドイツ製腕時計 Sinn(ジン)公式サイト
Sinn(ジン)の日本企画によるミリタリーシリーズの最新作。“クラシックミリタリーウォッチ”をコンセプトにしているため、お馴染みのテクノロジーは搭載していませんが、クロノグラフの12時間計を排除し、視認性を追求した点は初代から続く特徴です。ダイヤルにの9時位置にはジン伝統の156系と同様に「MILITARY」という文字が記されています。

【ムーブメント】

  • SW500(自動巻/25石/28,800振動)
  • パワーリザーブ:約46時間
  • 耐磁性能:4,800A/m(DIN8309準拠)

【機能】

  • 時・分・秒(スモールセコンド)
  • クロノグラフ(30分積算計)
  • デイデイト表示

【ケース・ベルト】

  • ケース:ステンレススチール
  • ベルト:ナイロンストラップ、カウレザーストラップ1本付属
  • 風防:強化アクリル
  • リューズ:ねじ込み式、逆位置に配置
  • プッシュボタン:標準
  • 裏蓋:ステンレススチール、ねじ込み式
  • 両方向回転ベゼル
  • 防水性能:20気圧防水
  • 減圧耐性

【サイズ・重量】

  • ケースサイズ:直径41mm×厚さ15.5mm
  • 重量:74g(ベルトを除く)
  • ベルト幅:20mm

【その他】

  • 保証期間:2年
Military Type IV
ダイヤルにはミルスペックに基づいている証としてジン伝統の156や157のダイヤルに記されたのと同様に、「MILITARY」というモデル名ともなっている文字が、グレーで控えめに記されています。
Military Type IV
付属のストラップ装着例