搭載ムーブメントメーカー別ジンのクロノグラフのご紹介


プロフェッショナルたちのための製品を作り続けているジンにとってクロノグラフに要求されるレベルは非常に高く、正確な機能、高い信頼性と完成度、そして優れた精度が不可欠です。搭載されている様々なジン・テクノロジーに加え、ジンが採用している機械式ムーブメントにも安定した品質が求められるため、ジンでは確かな経験を持つ伝統的なムーブメントメーカーと長年にわたり協力関係を築き、それぞれの時計に適した最高品質のムーブメントを搭載しています。
現在、ジンが採用しているクロノグラフ ムーブメントは以下のようなメーカーのものがあります。
インハウス SZムーブメント

ジンでは自社改良により製作したムーブメントを、“SZムーブメント”と呼んでいます。熟練した時計職人たちが、代表的なSZ01やSZ02からSZ06まで、すでに様々なSZムーブメントを開発してきました。一目で分かるレイアウトと機能性、読みやすさを追求し、Concepto C99001のように定評のあるムーブメントをベースに設計しています。SZムーブメントの種類やそれぞれの詳細については、こちらでご覧いただけます。
搭載モデル例
156.1.E


ジンのコレクションの中でも絶大な人気を誇る歴史的タイムピース「155」をルーツに持つ、パイロットクロノグラフです。SZ01による同軸積算計で中4針のレイアウトが最大の特徴で、同シリーズでは初めて回転ベゼルが特殊結合方式で固定され、アンスラサイトカラーのハード・コーティングが施されました。航空高度計のコールスマン・ウィンドウを模した日付表示が印象的な世界300本の限定モデルです。モデルの詳細はこちら。
717


パイロットウォッチとコックピットクロックで知られていたジンが1970年代後半にドイツ空軍のトルネード計画のために設計したコックピットクロック「Nabo 17 ZM」を、ジンのインハウスムーブメントSZ01を搭載して腕時計としたのが「717」です。「Nabo 17 ZM」と同様に、717もセンター配置の60分積算計を備え、オレンジ色の大きな針でクロノグラフの秒と分を表示しています。モデルの詳細はこちら。
EZM13.1


経過時間を素早く直感的に読み取るためクロノグラフの積算計を60分積算計とし、ダイヤルの6時位置に大きく配したダイバーズ・クロノグラフで、このレイアウトこそがSZ02の最大の特徴です。さらにこのモデルは精密なケース構造とプッシュボタンをチューブレスにすることで、水中でのクロノグラフ操作が可能です。Arドライテクノロジーをはじめとするジン・テクノロジーを満載した、最強スペックを備えたミッションタイマーです。モデルの詳細はこちら。
ラ・ジュー・ペレ

1985年創業のジャケ社にその起源を持つスイス、ラ・ショー・ド・フォンに拠点を置く「ラ・ジュー・ペレ」は、ジンのみならず時計業界の多数のブランドにムーブメントを提供しているメーカーです。ラ・ショー・ド・フォンの工房では40もの職種に分かれたスタッフが、精密な機械式ムーブメントを製造しています。ラインナップは、モジュールと完全キャリバーとから構成されますが、その中にはクロノグラフやトゥールビヨンといった複雑機構を持つ製品もあり、大量生産から完全な注文生産にいたるまで、どんなリクエストにも応じています。
搭載モデル例
6099.JUB


金融市場に携わる人のために開発されたシリーズ誕生25年を記念して10月23日に発表したばかりの新作です。直径41.5mmのケースの中に複雑機構であるコラムホイールのメカニズムを備えたラ・ジュー・ペレ製クロノグラフムーブメントを搭載し、コンパクトでありながらクロノグラフと第三時間帯までの時間表示を備えています。このシリーズでは初のシルバープレートのダイヤルに、光沢のあるブルーの縁取りを付けたアプライドインデックスや針がすっきりとして見やすく、とても新鮮な印象です。シースルーバックを通して見えるローターに刻まれたフランクフルトの摩天楼の図案は、’99年の誕生以来、年代によって新しい建物が追加され常に進化しています。モデルの詳細はこちら。ローターの刻印の変遷はこちら。
903.St.HB


1979年の誕生以来、完成されているがゆえに回転計算尺を搭載したそのベースデザインを変えることなく、数十年にわたり作り続けてきた903シリーズを、今年、完全に再設計して誕生した世界500本の限定ナビゲーション クロノグラフです。クールな印象のライトブルーのダイヤルを備えた「903.St.HB」にはあえて日付表示を搭載していません。刷新した903シリーズは20気圧の防水性能を備え、立体的なハイブリッド・セラミック製夜光インデックスは、表面だけでなくサイドも明るく光るため、暗所でも高い視認性が得られます。サファイアクリスタル製の裏蓋から見えるのは、ラ・ジュー・ペレ製コラムホイール式クロノグラフムーブメントです。モデルの詳細はこちら。
コンセプト

卓越した製品を製造するこのメーカーは2006年にスイス ラ・ショー・ド・フォンで設立され、その内容はトップクラスのムーブメントや機構の開発と構築に特化しています。最新技術を使用することで、機械式時計のコンポーネントをすべてにわたり製造しています。製品ラインナップは、クロノグラフやシンプルな三針ウオッチはもちろん、複雑機構のアラーム機能、トゥールビヨン、ミニッツリピーター、そして極薄モジュールやムーブメントにまで及びます。高い資質を備えたスタッフと高性能の機械が卓越したサービスを保証しており、ジンの「SZムーブメント」のベースムーブメントとしても採用されているメーカーです。
搭載モデル例
144.ST.SA


144.ST.SAは、直径41mmの中にクロノグラフとデイデイト表示、計測用のインナーベゼルを備えたコンパクトなスポーツ クロノグラフで、コンセプト社のムーブメントがこれを可能にしています。通常、腕時計のタキメーター表示は時速500kmや600kmくらいまでの表示がありますが、実用的な数値ではありません。そこで、このモデルのユニークな点は、ダイヤル外周のインナーへゼルにタキメーターとパルスメーターを同時表示している点で、時速190kmの目盛まではタキメーターを、そこからベゼルの4分の1のスペースをパルスメーターに割いています。小ぶりながら抜群の視認性と操作性を誇るクロノグラフです。モデルの詳細はこちら。
3006


このハンティング・クロノグラフは、ダイヤルの6時位置に夜光が施された「ムーンライト表示」を備えているのが特徴です。ドイツでは夜間に狩りを行う際、連邦狩猟法により人工的な光源の使用が禁止されているため月明かりが助けとなりますが、ムーンライト表示は狩りに適した満月を教えてくれます。ちなみに、ドイツでの狩猟は動物の保護観察や環境資源保全をはじめとする猟場管理が目的で、このクロノグラフはそこに携わるハンターをサポートするために開発されました。まさに質実剛健。そして、モデル名の「3006」は、ライフルに使用する「30-06 スプリングフィールド弾」に由来しています。モデルの詳細はこちら。
セリタ

スイスのセリタ社が独立した企業として発足したのは、1950年のことです。自社製の機械式ムーブメントの開発・設計・組立におけるスペシャリストとして知られています。スイス、ラ・ショー・ド・フォンにて高い生産量を誇り、最高の品質基準を厳しく守るという業界評価を得ています。非常に細かな点にまで及ぶ厳格な製造規定を守りながら、一定の柔軟性をも持ち合わせ、複雑な製品や生産量に対する顧客からの要望にも対応しています。さまざまな高品質キャリバーにおいて幅広い製品を取り揃えており、今後も、新開発により製品ラインの拡充が期待されています。
搭載モデル例
103.St.Ty.Hd


「103.St.Ty.Hd」は、1970年代のジン社製クラシッククロノグラフ「103.C」のオマージュとして、世界限定1,000本で製作されたパイロット クロノグラフです。現行103シリーズのレギュラーモデルは、6時・9時・12時にインダイヤルを持つ縦三つ目のレイアウトですが、このモデルでは3つの積算計をダイヤルの下側にV字に配置しています。このトリコンパックスの美しいレイアウトと手巻式の駆動方法をオリジナルに忠実に再現するため、セリタ社製手巻きムーブメントSW510Mを採用しています。風防は耐衝撃性のあるアクリルガラスで、20気圧の防水性能も備えています。モデルの詳細はこちら。
356.SA.FLIEGER


セリタ社製自動巻クロノグラフムーブメントを直径38.5mmのコンパクトなケースに収めたのが、この「356.SA.FLIEGER」です。アクリル風防を備えサンドマット仕上げを施したツール感の高い356.FLIEGERに対し、ケースにヘアライン仕上げを施しサファイアクリスタルを備えたこのクロノグラフは、クラシックな雰囲気の中に洗練された印象を加えています。搭載しているハイドームのサファイアクリスタルは、厚さ5mmのソリッドガラスから切り出され、古典的な外観を高めるとともに、従来のフラットなガラスに比べ耐久性が高く、弾力性に富んだものとなっています。モデルの詳細はこちら。
ETA

その歴史が1793年にまでさかのぼる、スイス、グレンヘンを拠点とする伝統あるスイスのムーブメントメーカーです。今日ではスウォッチグループに属するETA社では、幅広いキャリバーの開発・設計・製造を手がけています。同社製品の中で最も有名なムーブメントに、クロノグラフ用自動巻ムーブメントの「Valjoux」があげられます。20カ所に及ぶ拠点、安定した高品質を誇り数億規模の年間生産数をもって、ETA社は世界最大のムーブメントメーカーのひとつに数えられます。
搭載モデル例
910.SRS


「910.SRS」にはフライバック機能が搭載されたETA社製Valjoux 7750 Flybackを採用し、伝統的なコラムホイールという部品によってその動きを制御しています。クロノグラフのスタート、ストップ、リセット機能を制御するコラムホイールの利点を十分に生かすため、ベースムーブメントは視覚的な美観はもちろん機能面や摩擦に対する可能な限りの耐久性を考慮して大幅に改良されています。さらにベースムーブメントの片巻きのローターも両巻きの仕様に変更しているため、巻き上げ効率もアップしています。モデルの詳細はこちら。
以下のページでは現行モデルはもちろん、アーカイブモデルも加え、搭載しているムーブメントごとに時計を検索することができます。
それぞれに用途も意匠も異なるクロノグラフは、いずれもジンらしい配慮を凝らしたマスターピースです。その完璧な視認性、最高の精密さ、高い耐久性は信頼性の高いムーブメントによって支えられています。

ジンでは12月31日(火)まで、 対象店舗にてクロノグラフをご購入の方に 『ジン クロノグラフ キャンペーン』を実施中です。
